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歴史に残る名著

3月23日
旧友であり、当社の顧問でもあるSMC税理士法人の曽根さんの本が発売されたのは皆さんご存知でしょう。

自分の会社を100年続く企業に変える法 (アスカビジネス) 自分の会社を100年続く企業に変える法 (アスカビジネス)
(2009/01/20)
曽根 康正

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友人の初出版ということで、快く50冊引き受け、その後価値のありそうな人に順番読んでいただいています。まだ15人程度ですが、読んだ人も読んでない人もいるでしょう。しかし多くの人はその感想についてあまり無く、少し内容が高度かな?と思うところもありました。
しかしやっとその価値を最大限に表していただいた会社が現れました。
本を渡したほうとしても本当に適切な人に渡せることができ、嬉しい限りです。
その人は丸美陶料の小川謙吾君です。
最初に社長に渡したところ「社長が本に線を引きまくり読めなくなってしまったのでもう1冊分けて欲しい」とのことでした。
謙吾君のような若い人が100年続く企業を考えれば、何も考えずにただ毎日過ごす人とどれほどの差が出るのでしょう?
ついつい嬉しくなり1時間ほど話し込んでその場は別れました。
するとその数時間後家内から電話があり小川という若い人から大量のイチゴが届いたのこと。
さらに嬉しくなり、(イチゴをもらったこともさることながら、本に対する評価と対応の早さに驚き)気持ちのよい一日を過ごすことができました。
自分が死んでもなお行き続ける会社、そんな会社を作りたい人はぜひ早めにこの本を読んでください。

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