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12.132007
陶芸作家 加藤幸兵衛先生
昨日PAL研究会例会で陶芸作家加藤幸兵衛先生の話をききました。
焼物についてその深さを知ることができまし。
先生の「土」に関する話は「目からウロコ」状態でした。
特に参考になったフレーズとして
土を大切にし、土のエネルギーをどれだけ出せるか
土の力を焼物でどう引き出せるか
土が焼物を決める・・・。
今までの自分のタイルに対する考えを変えさせるものでした。
世界のタイルを見ると、いつもいろんな国のタイルをうらやみ、真似したくなります。
しかしそれにはその国の土とそこからくる文化がタイルに表されているということです。
スペインのテラコッタをまねするにしても、イタリアのガラスモザイクを真似しても到底本物には追いつかない。日本の白くて固い土を活かした日本の焼物をもう一度考えてみる必要があると考えさせられました。http://http://www.koubei-gama.co.jp/



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