ブログ

山田無文

8月3日(日)
岐阜県倫理法人会の中で、新たに岐阜中央が正倫理法人会として設立されました。
非常に苦難の中、みなで勝ち取ったすばらしい単会の誕生のようであります。
さてその中で、記念講演として中西局長より話をいただいた中に、
「人は自分の器にあったものしか、手に入れることができない」
という話がありました。
その話は中西局長が昔、お坊さんに書いてもらった色紙を価値が分からず人にあげてしまった話でした。その後局長はその色紙の価値観を知り、新たな色紙を手に入れようと試みたが手に入らなかったという話でした。そして局長はそのとき自分の器にそぐわなかったため自分の手元に残らなかったと話してみえました。
そのお坊さんは後で分かったのですが、「山田無文」先生であったとのことでした。
実は今私はその「山田無文」先生の「自己を見つめる」という本を読んでいるところでした。
昨日その話が出たとき驚きました。

自己を見つめる―ほんとうの自分とは何か 自己を見つめる―ほんとうの自分とは何か
(1982/01)
山田 無文

商品詳細を見る

そして中西局長はなんと惜しいことをなされたのかと少し哀れみました。
しかし、局長の言うとおり、自分の器に合わないものは例えお金でも残らないようです。
自分の器を広げるには
①人との縁を増やすこと
②苦しみを積極的に乗り越えること
こんなことのようであります。
積極人生こそ、器を広げる最大の方法のようです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る