７月の読書

８月７日（土）
ブログ始まって以来のサボタージュです。
なんと１ヵ月間、何も書いていませんでした。
とりあえず今回は読書紹介をします。
７月の読書は７冊。
これで合計４１冊です。
１．ビジネス書　大バカ辞典　　勢古浩爾
　最近はやりの勝間や本田さんをこけおろしています。
　今月後半の本はここで紹介された本が３冊あります。
２．ジーンワルツ　　　海堂　尊
　体外受精をテーマに生命の尊厳について訴えた本です。
　ＰＡＬ研究会の本の紹介にも書きました。
３．突破力　　桜井章一
４．日本人へ　　塩野　七生
５．ボトルネック　　米澤　穂信
６．ザ・プロフェッショナル　　大前研一
　勢古さんの紹介本です。
　今後の事業展開の中で必要な３つのゲートウェイは参考になりました。
　自分の感じていたことと同じで安心しました。
　①ポータル･･･無尽蔵にあるサイトから目的地へ誘導する機能
　②ロジスティックス･･･フェデックス、ＵＰＳ，ＤＨＬ（国際物流）
　③決済･･･クレジット、プリペイド、ポストペイド
　現在当社の戦略の中に、海外事業展開があります。
　これはアリババドットコムを活用（ポータルの活用）の活用がメインです。
　ここではロジスティックスをいかに展開するかが課題です。
　また、ネット販売タイルパークでは決済機能についてプリペイドとクレジットを活用しています。
　近い将来ポストペイドの仕組みも必要になると思います。
　また、印象的なフレーズがありました。
　「脚力は走りこむことで鍛えられる」
　「先見力も発想し続けることによって鍛えられる」
　その過程で累々と築かれるビジネスプランの死骸
　これは時期を得て化学反応を起こし事業化の糸口となる
　
　ビジネスプランは常に考えており、今までに死骸の山を築いています。
　無駄なことと考えていましたが、この文章を読んで妙に勇気づけられました。
　