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本の紹介 2019−6 「IOT革命」大前研一

IOTという言葉が新聞に出ない日は珍しい。そのくらいIOTやAIは世の中に大きな影響を与えると思われる。しかし自分ではあまりその影響を理解できていない。今年は知識を深める年と考えているので、その類いの本を多く読んでみようと考えている。今回はその中でも大御所の大前研一さんの本を紹介したい。

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いつもながら事例をふんだんい使用し、大変読みやすいのが大前さんの特徴だと思う。

国内の事例として、コマツやクボタ、ファナックなどをわかりやすく説明し、ドイツのインダストリー4.0についてはシーメンスを事例に国を挙げて長期的な戦略を展開していることが説明してある。

近いうちにインターネットとあらゆるものが伝わることにより、飛躍的に世の中が変わることを十分理解できる。さて、我々の周りにどんなことが始まるのか?便利になることは幸せなのか不幸なのか?5年後の世の中を楽しみにしたいと思う。

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