ハロン湾(セメントタイル)

セメント

金型作りからプレス成形まで、一つ一つ手作業で作られたセメント製の床タイルです。
およそ大量生産とはかけ離れたその製法は、原産国ベトナムの穏やかな時間の流れのようにゆったりと柔らかな風合いを生み出しています。



  • CET-1
    CET-1

  • CET-2
    CET-2

  • CET-3
    CET-3

  • CET-4
    CET-4

  • CET-5
    CET-5

  • CET-6
    CET-6


使用場所適正

  • 内装壁
  • 内装床
  • 浴室壁
  • 浴室床
  • 屋外壁
  • 屋外床
  • 耐凍害


製品情報

  • CET-
  • 実寸法(mm)
    200×200
  • 厚さ(mm)
    約15
  • 必要数/m2
    25枚
  • 入数/箱
    12枚
  • 重量/箱
    15kg
  • 参考㎡価格(税別)
    19,500円/㎡
  • 留意点
  • ・使い込みによる表情の変化など、経年変化を楽しむタイルです。柔らかく優しい雰囲気が特徴ですが、材質の特性上欠けたり汚れやすいため、気になる方は同じデザインのやきものタイルをご検討下さい。
    ・1枚ずつ手作りで作られているため、寸法、色調、厚みに若干の誤差が生じます。
    ・表面の欠けが含まれる場合がございます。また大変柔らかい材質のため、取扱い中に欠けが発生しやすいので十分ご注意ください。
    ・木質下地の場合、施工後にアクが出て色が変わって見えることがあります。施工前にアク止めの処理を行ってください。
    ・吸水性が高いため、水濡れの多い場所には使用しないでください。
    ・土足で歩行する場所にご使用の場合、汚れがタイルに吸着しやすいため予めご了承願います。
    ・黒系など色のついた目地材を使用すると表面に色が残りやすくなるため、できるだけ白の目地材を使用してください。

セメントタイルとは

セメントタイルは19世紀に生まれ、Garret&Rivet社によりパリ万国博覧会にて展示され広く知られました。
当時はとても高価のため、主にフランスをはじめヨーロッパの国々の貴族の邸宅などに用いられていました。
19世紀の後半にはフランスが植民地にしたベトナムやモロッコでセメントタイルが生産されるようになり、現在でも両国の文化の象徴として盛んに作られています。
セメントタイルは吸水性が高く使うほどに汚れが付着しやすいため、施工後も定期的に撥水処理を行うなどメンテナンスが必要になります。
手間隙をかけてじっくり使い続けることで、革製品のように味わいを増し、愛着を湧き立たせる魅力を秘めているのです。


詳細情報・サンプルのご依頼は「タイルパーク」へ
TEL : 0574-62-1311 / FAX : 0574-62-1357

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