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本の紹介 2019−23 「運は創るもの」 似鳥昭雄

ご存知のニトリの社長の自叙伝です。日経新聞の私の履歴書で連載されたものの大幅加筆の様です。以前似鳥さんの事業に対する思いや動機を読んだことがあり、大変共感するものがあったので、古本屋で見つけ、早速読むことにしました。

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その内容は、似鳥社長が若い時期にアメリカを訪問し、インテリア文化の素晴らしさに感動して日本に伝えようと思ったことからはじまったという内容でした。

タイルパークは私がアメリカを訪問しタイルの素晴らしさに感動し、それを伝えようとしたことが始まりなのでかなり近く、共感を受けたのです。

飛躍の鍵は二つの様でした。

①家具屋から「ホームファニシングへ」 家をコーディネイトして楽しくする 日本の暮らしを豊かにする会社

②ロマンとビジョンをあげ5年先を行く

そして明るく前へ進む行動力が他との違いなんでしょう。

さてこの本から何を学び何をするか?

TO DOを明確にすることが重要なようです。

①業態と使命を整理し、人に伝えやすくする

②タイルパークは何年先を行っているか?5年先に遅れている部分はどうやってうめるのか?

この2点をこの本からの宿題としたいです。

似鳥社長より一回り以上も年が若いので、まだまだこれからの様です。

勇気が湧いてくる一冊でした。

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