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本の紹介 2019−13 「日経新聞」深読み講座 小宮一慶

今年の最初に日経新聞をきっちり読むこことを決めました。毎日必ず読もうとスタートしましたが、どの程度どんな読み方をしたら良いかわかりませんでした。そんなとき顧問税理士の曽根さんのところで行なっている強運塾でこの件について相談してみました。するとこの本を紹介していただきました。
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小宮さんの本はどれも読みやすく、理解しやすいです。この本も、まずは1面トップ記事はリード文だけでもいいから必ず毎日読む。見出しは全て読む。気になった数字などはメモする。こんなことがスタートで書かれていました。それ以来とにかく必ず一度は目を通すように心掛けています。(会社で取っているので日曜日や出張の時は読まない日がありますが)
今までは自分の興味のある記事しか読んでいませんでしたが、興味の幅が広がったような気がします。そしてなかなか継続できていませんが、数字をメモしておくことも有効だと思います。それから誰かに話すことも重要です。小宮さんの本ではいろんな指標から経済的に世の中を読み解く方法が紹介されていますが、まだまだそこまでは至りません。それでも毎日最低10分、できれば30分読む習慣をつけたので、しばらくは続けて見たいです。
最後の方に「日経新聞を曜日ごとに攻略」の部分があり、ここでは今までほとんど興味がなかった日曜日の白い髪の部分、「NIKKEI THE STYLE」でアートや文化に触れる部分を興味が持てるようになりました。今年最初に紹介した「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」で学んだように、これからの経営に美意識は重要であるからこのような特集があるのかとも思います。

それでもふと気がつくと朝そのまま仕事に入ってしまい、気がつくと日経を読んでない日が有ります。3月は7日読まなかった日が有りました。

もう少し仕事にゆとりを持ち、毎日完全に30分読めるような習慣をつけて行きたいです。

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