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本の紹介 2019−7 教養としてのワイン (渡辺順子)

私はワインを飲む雰囲気が大好きです。海外出張の時はその地のワインを色々試すことが一番の楽しみです。最近ではスペインに訪問し、現地のワインとパエリアで大満足をしてきました。また、毎年イタリアの展示会ではイタリアのいろんな地域のワインをイタリア料理と合わせて楽しむこともしています。しかしそんな私ですが、ワインの知識はほとんどありません。いつも一緒にゴルフをする山田くんは自宅の地下にワインセラーがあるようで、いつもラウンドの途中でワインのことを教えてもらっています。今回は少し真面目に勉強してみようと思いこの本を読んでみることとしました。
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実はいろんなワインの本に挑戦しています。しかし全ての本で産地や特徴、シャトーの名前など基本的な情報だけで、教養として知識を得ることはできませんでした。しかしこの本でいろんな知識を得ることができました。例えばロゼワイン。昨年アメリカのお客様の家を訪問した時に奥様がロゼワインを出してくれたのですが、今までなぜ?と思っていました。この本を読んで納得。アメリカのニューリッチは豪華なヨットでのむスタイリッシュなワインとしてロゼを位置づけているようです。だから・・・。早速今一番アメリカではやっているロゼワインを6本購入。試しに家族が集まった時に飲んでみました。すっきりとした微炭酸。なるほど明るい日差しと合いそうです。そのワインはウィスパリング・エンジェル

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その他気になった情報としては投資としてのワインや新興国のワインなど、今まであまり知らなかった知識を多く得ることができました。

まさにタイトルのようにワインを教養として学びたい人にうってつけの一冊です。

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