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6月の読書

7月18日(月)
大変遅くなりましたが6月の読書を報告します。
1.柳井正の希望を持とう  柳井 正

柳井正の希望を持とう (朝日新書) 柳井正の希望を持とう (朝日新書)
(2011/06/13)
柳井 正

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ユニクロの創業者柳井さんのメッセージです。
私は柳井さんの話が大好きです。なぜならシンプルでわかりやすく希望が持てるからです。
この本は日本のあるべき姿とその中で中小企業はどう進むべきかについて記されています。
中でも第2章経済敗戦からの出発(1)日本の変革の
・開国の決断を
・3割減らして1.5倍働く
・活路は世界にある
の部分は私に大きく影響を与えました。
展示会などで世界の国と日本を比較してみると
デザインのイタリア、価格のチャイナ
アジア新興国の若者の活力と日本のニート
新興国の活気と日本の停滞感
日本はどこに行ったらいいんだろうと考えさせられます。
私はよく社内で日本人の給料について話します。
皆さんはアジアの国々の10倍から20倍の給料をもらっていてアジアの国々の人と何が違うのですか?
どうやったら10倍に給料をもらい続けられますか?
この結論は価値と生産性を上げるしかありません。
我々は本当にその努力をしているのでしょうか?
私は常々この答えを見つけるために活路を世界に求め必死に働く組織を作りたいと考えています。
そしてそのヒントをこの本で見つけたような気がします。
2.大人の流儀   伊集院 静
6月は2冊でした。

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