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11月の読書

今年も余すところ1ヶ月となりました。
今年の初め、1年間で100冊の本を読むと計画して、自分への挑戦を始めました。
今月の読書冊数は13冊。
1月から数えて88冊。
あと1ヶ月で12冊です。
思いは実現する。
人は思ったようになる。
いろんな本を読み、学んできましたが、結局多くのことは自分で決めているようであります。
今月の13冊は、今までの取り組みでは不可能なため、細切れ時間を使ったり、寝る前に読んだり工夫を凝らしました。この程度の事はやればできそうです。
さて本の内容ですが、今月は豊作でした。
多くの良い本と出合うことができました。
早速紹介します。
1.有望市場「生活産業」の研究   藤沢研二
2.成功と失敗の法則         稲盛和夫
3.新宿最後の小さなお店ベルク   井野朋也
4.かもめになぉつたペンギン     ジョン・P・コッター
5.ビジネスマンのための読書力養成講座  小宮一慶
6.ビジネスマンのための読解力養成講座  小宮一慶
7.奇跡のリンゴ             木村秋則             

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
(2008/07)
石川 拓治NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班

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 この本は今月一押しです。
 無農薬栽培でリンゴを育てた木村さんの物語です。涙なくして読めません。
 こんな馬鹿が今の世の中には必要なようです。
8.午後の曳航             三島由紀夫
 この本は小宮さんのお勧めであり30年ぶりに読んでみました。
9.早稲田と慶応
 娘が早稲田、息子が慶応に行っており、ついつい読んでしまいました。
10.旭山動物園革命
 マーケティング戦略のヒントとして読むと面白いです。
11.時計の針は逆に回せ      山田雅夫
 山田先生は都市設計家・建築家でありスケッチの先生としても有名です。
 先生には定期的に勉強会でお世話になっており、新しい本が出たとのことで早速読みました。

時計の針は逆に回せ! 時計の針は逆に回せ!
(2008/10/22)
山田雅夫

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12.道をひらく             松下幸之助
13.ブルーオーシャン戦略

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press) ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)
(2005/06/21)
W・チャン・キムレネ・モボルニュ

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最近の経済環境や業界環境からすごく考えさせられ参考になった本は以下の2冊です。
「かもめになったペンギン」

カモメになったペンギン カモメになったペンギン
(2007/10/27)
ジョン・P・コッターホルガー・ラスゲバー

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僕らの氷山が溶けるなんて絶対にありえない・・・こんな書き出しで始まるこの本は,大きな環境変化に対応することの抵抗の大きさと、それを導くためのリーダーシップの大切さを簡単な物語であらわしています。(氷山が溶けるなんて)を(タイル業界がなくなるなんて)に変えてみてはどうでしょう。
リーダーとしての責任が見えてきます。生き残るためには僕らが変わらなければならないようです。
さて、それではどのように変わるかこれは
「ブルー・オーシャン戦略」に書かれている戦略キャンバスを活用すると分かりやすくなりそうです。
血の海(既存市場)「レッド・オーシャン」から抜け出すヒントが満載です。
さああと1ヶ月で残り12冊。
最後の自分との戦いが始まります。

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